「マッスルメモリーがあるから、すぐ戻る」
よく聞く言葉ですが、
その“前提”を飛ばしていません?
マッスルメモリーは、
何もしなくても昔の身体に戻れる魔法ではありません。
過去のトレーニングで、
・適切なフォームで筋肉へ十分な張力を与える
・漸進的に負荷を高める
・それを継続する
・筋量・筋力・神経系などの適応を獲得する
こうした積み重ねがあってこそ、
トレーニング再開後に以前の状態へ比較的早く
戻りやすくなる可能性があります。
※可能性です
そして、戻り方は全員同じでは無い
中断期間、過去のトレーニング歴、年齢、栄養状態、睡眠、生活習慣、再開後のトレーニング内容など、さまざまな条件によって変わります。
これはマッスルメモリーだけの話ではありません。
「有酸素をすると筋肉が落ちる」
「プロテインを飲めば筋肉がつく」
「EAAを飲めば筋肉がつく」
「筋トレをすれば筋肉がつく」
「ストレッチをすれば柔らかくなる」
「食事制限をすれば痩せる」
こうした言葉も、
結論だけを切り取れば本質からズレてしまいます。
大切なのは、
前提 → 条件 → 方法 → 継続 → 回復
「○○すれば○○になる」ではなく、
なぜそうなるのか。
どんな条件なら成立するのか。
結果だけではなく、そこに至るプロセスまで理解する。
身体づくりは、そこから変わります。
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